位相について
不確定性原理
波動関数は波長の異なる波の重ね合わせ→波長のバラエティが多いと、波は局在する→位置が決まると運動量が決まらない。
粒子を観測するには、観測者のシステムにある何かと相互作用しなければならない→その相互作用は物体に必ず影響を与える→波動関数が変わる(不確定性原理を破らないように)→位置を正確に測定したら、その時点で運動量は分からなくなっている。
二つの物理量の不確定性が、不確定性原理によって結びついているとき、その二つの物理量は「共役」であるという。
シュレーディンガー方程式
Ψ(x)が分かれば物体の物理的性質は決定できる。→演算子をかけて挟む